キームンってなに?どこのなんなの?キームンの凄さを紹介⁉

 

こんにちは!コーヒーや紅茶が大好きで、日々コーヒーや紅茶を探したり飲んだりしているヨッシーです♪今回は、世界3大紅茶のキームン(祁門)の紹介をしていきたいと思います♪生産国・歴史・特注・価格・淹れ方など紹介をして行きますよ!

 

キームン(祁門)ってどこの国の紅茶?歴史は?

 

生産国は?

こちらの紅茶の生産国は、中国です。

茶園は森に覆われた山岳地帯で作られています。この地域はお茶が生育する為に十分な雨が降り、多湿で気温が低く、このことは良質の紅茶の芳醇な味を作る重要な要素となっているそうです。

 

歴史

清の時代(1875年)から作られていたそうです。

1875年は日本では明治時代(明治8年)の時代です。

そのころの中国では、紅茶は民衆が飲めるお茶ではなかったそうです。

主に飲まれていたのは、上流階級の裕福な人々にのみ許された贅沢でした。

そのころの時代の祁門郡は緑茶の生産で有名だったそうです。

また清朝の始め、福建省にて、紅茶の加工法が開発され、キームンが出来たそうです。

そのキームンを愛していた人がルーズベルト大統領とそのファーストレディだそうです。

あまりにも好きすぎて毎日飲んでいたそうです。

それもそのはずですキームンは世界でも国内でも賞を何個も取得しっている紅茶だそうです。

 

こんなにすごいキームン

祁門茶は国際的にも国内でも多くの賞を受賞しております。

1913: イタリアで開催されたエキスポにて金賞を受賞

1915: パナマ万国博覧会にて金賞を受賞

1987: ベルギー第26回ワールドプレミアム食品コンテストにて金賞を受賞

1988: 中国第1回食品エキスポにて金賞を受賞

 

これだけの賞を取るには、品質判定基準を設けて決めているそうです。

品質判定基準とは

茶葉

繊細で細く、硬くしまっており、曲がった形状をしております。低品質の茶葉はゆるく、厚みがあり荒さが目立ちます。

 

茶葉の色

深い黒色をしており、つやがあります。低品質の茶葉は、灰色がかった黒色をしており鈍い表面をしております。

 

均一性

高品質の茶葉は同じサイズの葉で形成されています。低品質の茶葉は、平らで、締りのない大葉で形成されています。

 

異物等

よく製茶されたものは、繊維・竹・木屑・砂・石などの異物を含みません。夏に摘まれた茶葉に含まれる茎は避けることができませんが、グラムあたり2-3%ほどの最小限に抑えられます。

 

香り

乾燥茶葉からは、ほのかなスモーキーな香りとシュガーシロップのような甘い香りがします。淹れたお茶からも同様の香りがします。上質のキームンは、飲み終えた茶葉にも香りが残ります。

 

水色

つやがあり、明るい赤みがかった茶色。上質のキームンはカップの縁に金色の輪(ゴールデンリング)が見られます。ゴールデンリングは紅茶に沢山のテアフラビンと呼ばれる色素が含まれていることを示しており、この成分が豊富な紅茶は芳醇で円やかな味がします。

 

スムーズで厚みがあり、甘みが口のなかに残ります。更に、お茶を口に入れた瞬間、非常に爽やかな鼻に抜けるような香りが感じられます。

 

茶殻

茶殻は均一な明るい茶色をしております。色は茶葉のどの部位も均一です。指で触ると、茶葉は厚く、柔らかく、弾力性が感じられます。

となっているそうです。

 

キームンの特徴とは

甘くスモーキーな香りに特徴があるそうです。

深く発酵していることから渋みが少なくて甘味の引き立つ紅茶だそうです。

 

価格はどのぐらい

葉っぱの物になりますが、90012,600円と高価な物まであるそうです。

 

淹れ方

水道水(洗浄機)でもOK

ミネラルウォータでもOK

40mlの湯に対し1g

 

1 お湯を沸かして沸騰したら、急須にお湯を入れ急須を温める。

  時間としては、10秒がいいそうです。

 

2 必要な量の紅茶の葉を急須に入れます

 

3 お湯を入れ1分ぐらい待ちコップに淹れて飲む

 

この淹れ方が美味しく飲める淹れ方らしいです。

 

人体にいい?

キームン紅茶に含まれるカテキンや紅茶フラボノイドは活性酸素を抑える効果があるので、血中の悪玉コレステロールを減らしてくれたり、動脈硬化を改善してくれたりするアンチエイジング効果があるんですね。

生活習慣病の予防に効果があると言われているんですよ。

紅茶にもカテキンは豊富に含まれているので、カテキンの殺菌作用の効果を得る事が出来るんです。

風邪を予防したり、食中毒の予防に効果があるそうです。

 

また、新しい情報などもありましたら、追記もして行きますのでよろしくお願いします

 

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