ロスジェネ世代は悲惨な時代?若い世代と共存が必須その理由とは?

ロスジェネ世代は悲惨な時代で有ると言われます。

ただ若い世代と共存が必須となりますよね?その理由とは?ロスジェネ世代は悲惨な時代を終

わりにして、若い世代と共存をしていき若い世代の力が必須となりますのでその理由などを考

えてみました。

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ロスジェネとは?

ロストジェネとは?と思われるかもしれませんが、正式名としては、【ロストジェネレーショ

ン】の略です。また一部では団塊ジュニア世代ともいわれているそうです。この世代までは人

の数が多い世代ともいえるかもしれません。

またロスジェネ世代の特徴としては、就職氷河期と言われていた時代に、学校を卒業して就職

が決まらない時代の人達でもあます。

大きな理由としては、リーマンショックです。正社員での仕事が決まらないから派遣をしなが

ら、就職活動をしていた方も多いのではないでしょうか?その中リーマンショックを受け派遣

としての仕事も失う結果になったりしたそうです。

その際に、その年の年末には派遣村という、行くところもなくなってしまった人が集まる場所

が出来た事があるぐらいです。

その世代の人達が今現在で、だいたいですが2000万人いるとさ

れています。この世代から社会の変動が大きく変わったともいえるでしょう

 

ロスジェネ世代から社会が大きく変わった?

この世代の人から社会の制度が変わったと言えるのではないでしょうか?そのれは【成果型賃

金】の導入が上げられるのではないでしょう?このシステムの導入をした事もかなりの大きな

出来事だったと思います。

そもそも成果型賃金とは何かと言うと、仕事の難易度や成果によって賃金が決まるという事です。

ざっくりとですがスポーツ選手みたいな感じと思って頂いてもいいかもしれませんね。

その為、成果を出した者がインセンティブを貰い給料を多く貰えるなどのメリットはあるので

すが、その反面成果を出すために手段を選ばないといった人達も出てきたのも特徴かもしれま

せんね。身近な所で言うと、量販店でポイントカードやお店のクレジットカード・NETの勧誘

などが有ると思います。

しつこい接客を受けた方なども多いのではないでしょうか?そう言った事が多くなってきたの

にも背景にはこういった事があったのかもしれないですね。

 

ロスジェネ以降子供が少ない!

今の少子高齢化のターニングポイントとなったのがこの世代だったと思います。

この世代といいますか、4044才までの層は人が多い世代なのですが、それ以降は人口が減り

続けているのです。その理由としてはロスジェネ世代の大きな理由があると言えるのですが、

結論から言ってしまうと、ロスジェネ世代は低賃金が始まった世代でもあるのです。

そうなるとやはり結婚が出来ない→結婚が出来たとしても、子供を育てられないといった事か

ら子供を作らない。

結婚が出来ないといった事があり今の社会問題にもなっている少子高齢化問題などが今になっ

て大変だとなっている状況だと思います。

今でも低賃金の改善はされない状態でいるので、少子高齢化はますます加速していくと思われ

ますし、若い世代の方の負担が増していくようになりますね(◞‸◟)

また4044才までの人口と0~4才・1519才の人口の数がだいたい半分になっていますの

で、少子高齢化が進んでいますし、もう後回しは出来ない状態になってしまっていますよね。

 

ロスジェネ世代以降の低賃金改善必須!

ロスジェネ世代以降の各世代で賃金の低下で働いているのがでんじょうですよね。

それを問題と感じてか、国が副業を認めるような発言もありました。

ですが結局のところ収入は増えると思いますが、個人の時間が無くなるのも事実ですよね。

そうなると、結局のところ経団連などに賃金の引上げを要請しないで、個人の時間を犠牲にして稼いでくださいと言っている状況ですよね。

もともと会社で働いて頂く給料で余裕のある生活を出来るのが普通だと思えるのですが、そうはしないと言う事なのでしょうね。

その逆を進む政府ですが、賃金の引上げどころか、国民を危機に直面させることをしています。

外国人労働者などの加入となれば、失業者は増す状態になりますしロスジェネ世代以降の子供の増加はあり得ないかもしれないですよね。

ロスジェネ世代や若い世代に仕事や働ける場所の提供をして頂き普通の生活が送れるように対処して頂きたいと思います。

 

ロスジェネと若い世代の共存

以前にネットのニュースで、中年の方と若い世代のギャップが有ったので見てみたのですが、

中年世代から見た若い世代は、とにかく報告や連絡が出来ない・先輩に対してため口・休むと

きはLINEで伝えるや、電話に出ないなどが上げられていました。

またその逆はと言うと、飲み会などの参加や口うるさいなどが上げられていた記憶があります。

確か連絡や相談は必要だと思っていますが、飲み会などの参加はどうなんだろうか?と思ってしまいます。

飲み会などは、コミニケションを図る為によく設けられますが、考えて見ると失礼ですが、常にぐちぐち言ってくる人と飲みたいとはとても思わないし、貴重な時間を使いたくないといった事は言える、またその逆で親身になってくれている人がったら行くという人も多いのではないかと思います。

中年層の方からは経験を教えてもらい、若い層からは新し技術や発想などを教えてもらうといった事がこれからは重要な気がします。この時代はいかに効率よく仕事をこなし、稼ぐかと言う事が必要不可欠だと思うからです。

 

考えかたを新規一転する必要性

この時代はとても、生きるのには大変な時代です。

就職できない・仕事がないなど色々な問題も発生していますよね?少子高齢化問題・年金問題などもあります。

また今年から消費税も上がるなど・・・この時代では、明るい未来が見えてこない時代です。

これかはどうしても自分で稼ぐ事がとても重要な事になっています。

年金の受給年齢も引上げされるし、景気が悪ければ、年金の受給金額は下がる。そうなると今働いている方は年金を貰えない可能性も十分にある。

もしもらえたとしても年金だけでは暮らしていくのは不可能でしょう。

今は会社に入社して一生居ると言う事は意味がないのでは?と思ってしまいます。給料は低い生活は楽にならない。

下手をすれば副業の方が稼げる時代ですよね。そうなると本業の会社勤めが副業と言っていいかもしれないでね。

会社に勤めていても、月100万は貰えないですが、副業ではそれが可能になるのですから、今の時代は今までの考えを捨て新規一転して新しい考えを受け入れないと生きてはいけない時代となった気がします。

 

まとめ

ロスジェネ世代から色々な社会の変化があり大変な世代にですよね。

その中何とか生き抜いて来たロスジェネ世代、これか先の未来を明るくするのも、しないはどうやら、若い世代の共存も含め生きた情報を入手する必要もありますし、若い人達からの新しいものの仕組みなどを教えてもらい、自分のものに出来るかが重要となりそうです。

それが出来るか出来ないかで、人生が大きく変わると思います。進むのであれば、夢があり明るい未来に向かって進みたいですよね?それなら若い方に近寄っていく事が必要ですし、若い方も中年層の方に近寄って行くのも必要です。

なぜなら歴史は繰り返されるのですから・・・

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