プーチンが北方領土の二島返還に対する本音とは?という話が出てきているのですが、北方領
土の返還は二島しかしな?可能性もあるらしいのです。
プーチンが二島返還に対する本音とは何でしょうか?北方領土の返還は二島しかしない理由と
狙いとは何でしょうか?調査してみました
Contents
プーチン二島返還に合意した⁉
ロシアのプーチン大統領ですが、親日でも知られていますよね?そのプーチン大統領と安倍晋
三首相とが北方領土に対しての会談をしたそうです。
その結果として、北方領土の二島の返還に合意したと言うのです。
返還される島としては、歯舞・色丹の二島の返還を明記した日ソ共同宣言を交渉の基礎とする
ことで合意をしたそうです。
北方領土に関しては、何回か返還のチャンスがあったのに、そのチャンスをものに出来ないで
いた日本ですが、もともと北方領土に関しては、ロシアの支配かになっている事自体がおかし
い言う方も多いのではないでしょうか?それは、第二次世界大戦の時に終戦後、ソ連が侵略を
したという話もあるのです。
その為、早く出ていけと言う感情が有る方もいらっしゃるのです。
その中で今回の安倍首相は、前進をさせたと言うことになりますよね♪この勢いで残りの二島
も返還してもらえるように頑張って頂きたいですよね(^^♪
プーチン他の二島返還は?
今回の会談では、二島の返還に関しては合意を見せてくれたプーチン大統領ですが、残りの二
島に関してはどうなのでしょうか?そこがどうなっているのかですが、調べたところどうやら
簡単には話が進みそうにないのです。
どうやら、ロシアは今回の二島返還でこの北方領土問題を打ち切る構えだそうです。
そうなると、残りの二島に関しては、やはり返還されないと言う事になってしまいます。
また今回の返還にあたっては、どうやら狙いがあったとのことも言われているそうです。
その理由が、クリミア併合について西側諸国から、国際法や自由民主主義の価値を侵すと厳し
い批判に晒されている。
日ソ共同宣言をこうした形で履行できれば、その領土を失おうとも国際的な法的義務を守る国
家だと明確に示すことができるかららしいのです。
これが、プーチン大統領の狙いだったのではとも言われているそうです。
これからの、安倍総理の行動に注目していく必要が有りますね。
プーチン二島返還の狙いとは?
今回の返還に関して、喜ばしことではりますが残りの二島がまだ残っているので、まだ完全に
喜んではいけないのも事実です。
プーチン大統領は、今回の二島の返還に対してある狙いがあるというのです。
その理由としては、日米間に楔(くさび)を打つ事が狙いだというのです。
ロシアとしては、クリミア併合で欧米からの経済制裁を受けているロシアですが、どうやらこ
れが大きく影響をしているらしいのです。
また、平和条約締結で日本側は、米国が2014年からロシアに継続的に科している経済的、部分
的なものを含む一切の制裁措置に今後、参加しないことを保証する。
返還後の北方領土に、アメリカ軍の基地の配置をしないことなどが言われているらしいです。
日本は、アメリカが後ろにいるお陰で、他国から攻められないで済んでいると言う事や、安保
条約のお陰で今までやってこれているのも事実ですよね。
ロシアからの要求に関しては、本州からの基地の撤去ともいわれており、日本にとっては受け
入れがたい条件となっているので、今後の返還に関して厳しい状況になっていると言えます。
プーチン二島返還で打ち切りに対して安倍総理プラスαの交渉⁉
今日国会でも話合われたとされる北方領土ですが、実際はどうだったのでしょうか?安倍晋三
総理大臣は、二島の返還とプラスαで交渉をしていくという方針を決めているそうです。
それに対しいて野党は、返還は二島ではなく、四島の返還要求は譲れない線だとして、反発を
しているそうです。
また以前島民だった方は、四島の返還をして欲しいとその心の心境を語っています。
ロシアが実力支配を続けている北方領土ですが、元々日本固有の領土ですし、日本における経
済影響は、計り知れないのも事実です。
色丹島・歯舞群島で取れる漁業量は、日本人が一年間に消費量の6割をしめるそうです。また
ウニ等は、ロシアが実力支配しているロシアからの輸入になってしまっているそうです。
そして、日本の経済水域となっているところで、の漁業を行うとロシア側から威嚇射撃や捕ま
ると言った事が起きているそうです。
プーチン二島返還しかしない理由はロシア国民からの反発?
今年に入ってから安倍首相は、ロシアのプーチン首相と会談をして二島の返還のみと言ってい
ましたが、母国ロシアではなんで日本に返還をするのか?と反発が発生しているそうです。
その理由として、10の理由があるそうです。
1つ目の理由:不凍海峡の軍事的価値を思い出せ
国後島と択捉島を隔てるエカテリーナ海峡(日本名:国後水道)とフリーズ海峡(択捉水道)
は、極東やサハリン港から太平洋に最短で出られる不凍海峡で、ロシア太平洋艦隊にとって両
海峡が交通の要衝で、攻撃・防衛の両面で重要な意味を持つ場所。
2つ目の理由:オホーツク海(の一部)まで明け渡すのか
2014年に国連は、ロシアのオホーツク海中央部の大陸棚延長に承認している。これにより同水
域と資源はロシアに帰属することとなった。
日本に島を引き渡すと言う事は、地下資源の開発権を含め、ロシアの海域を日本が手に入れる
ということだ。
3つ目の理由:豊かな水産資源を失うことになる
オホーツク海は世界有数の漁場に数えられ、漁業は南クリルの経済基盤となっている。
ソ連時代からニシン・イワシ・サンマが豊富に獲れることで知られ、サケの産卵場にもなって
いる。
4つ目の理由:大量の原油と天然ガスが眠っている!
大クリル列島(千島列島)と小クリル列島(歯舞・色丹島)の間には、推定3億8600万トンも
の原油と天然ガスが埋蔵しているとされる。
ロシアはこの地の採掘に手をつけていないが、資源不足に悩む日本ならすぐにでも生産を始め
るだろう。
5つ目:夢のレアメタルも存在する!
ロケットや超音速機などの製造に用いられるレニウムは稀少かつ高価な金属で、年間生産量は
世界で約60トンと、極めて少ない。そのレニウムの鉱床が、択捉島の火山で発見されている。
択捉島だけで世界中のレニウム需要の半分を満たすことができるとの推測もある。
6つ目:温泉を観光資源として活かせるはず
択捉島と国後島には摂氏100度にもなる温泉が湧きだしている。観光地として滞在成長力を秘
めているだけでなく、地熱エネルギーを且つお湯した温泉電気による発展も期待できる。現状
では国後島のメンデレーエフスカヤ地熱発電所が操業し、島民に電力と暖房を供給するにとど
まっている。
7つ目:軍事基地は年々配備を増強している
2011年以降、ロシアは国後島と択捉島の軍事基地の近代化を進めている。駐留するのは第18機
関銃砲兵師団が約3500人。地対艦ミサイルのバルとバスチオンが配備され、ブレーヴェスニク
空港という軍用飛行場にある。
8つ目:絶滅危惧種の野生動物だらけ
国後島と、歯舞群島のオスコルキ島(海馬島)とジュミナ島(春苅島)は、特別保護区に指定
されている。ここにはレッドリストに載る穂少な鳥類や哺乳類が生息しており、世界最大級の
フクロウで絶滅の恐れが最も高いとされるシマフクロウの営巣地にもなっている。他にもタン
チョウ・クリルアザラシ・アシカやラッコなどが観測されている。
9つ目:住民を見捨てるつもりか
択捉、国後、色丹の島民数は全部で1万7000人に上る。この程度の人数はロシアの人口統計に
影響を与えるほどではない。だからといって、彼らをぞんざいに扱ってもよいということには
ならないはずだ。
10つ目:国家の威信がかかっている
たとえ国土のほんの一部とはいえ自国の領土を失うことになれば、ロシアにとって【危険な前
例】を作る事になりかねない。ロシアが南クリルを日本に引き渡すことに合意したりしたら、
他の国もロシアに対して領土を要求し出すかもしれない。それについては多くの専門家が懸念
している。
というのです。
そもそも北方領土は、日本国有の領土なんですけどね(;´・ω・)
プーチン二島返還のまとめ
今回の返還に関しては、大きな進展があったと言えますが、それと同様に追い詰められた感も
あるのではないでしょうか?日本は、近年近隣国のトラブルなども多くなってきている状態で
す。
それに対して、パートナーとなる相手をしっかりと見定めないといけないですよね。
そうなると、やはりアメリカの力と言うのは必要不可欠ですよね。
ただ、味方を変えればアメリカの行った事で、日本が困った状態になっていると言う見方も出
来ます。
今回の件でもそうですが、アメリカはとても心強い味方ですがその影響で、日本の国際問題が
解決しにくくなっていることもありそうですよね。
ただ、アメリカがいるからこの程度で済んでいると言う事も言えるのでとても難しいですよ
ね。
日本が抱えている問題として、ロシア・韓国・中国との問題を早期に解決して頂きたいですよ
ね?一番は平和な解決をして頂くのが一番ですが、そうもいかないですし、そうなるとやはり
争いになってくるのでしょうか?近年言われてますが、第三次世界大戦なってこともありえる
のでしょうか?そうなって欲しくはないですがなってしまうのでしょうかね”(-“”-)”日本は日
本の立場などもあるので、しっかりとした対応を願いますm(__)m
新しい情報が有りましたら、追記していくのでよろしくお願いしますm(__)m